地震 耐震診断 耐震補強とても気になる言葉ですよね?
今現在、お住まいの家、耐震性能がどの位なのか?また、どんな状態にあるのかを知る為の調査です。耐震補強を前提の調査と思われている方が多いようです。
調査結果を参考にして、お住いを補強するのかしないのか?どの範囲まで補強するのか?それ以外の方法などはあるのか?専門家を交えて相談するための資料として利用してい頂きたいと思います。
言葉巧みに診断補強工事を進める業者もいるようです、名刺等の肩書きを信じる事の無いようにしたいですね。後日しっかりと確認してから話を進める事一つの方法と思います。(すぐに契約しない・・)
不安や、ご心配なら、お近くの耐震診断士のいる(登録業者・設計事務所など)会社に相談するの良いと思います。市役所などに電話して聞いてもいいでしょう、ひと手間が身を守ります。
実際に床下に入り調査します。(入る事が出来ない場合も有ります)が出来るかぎり入ります。
筋交いが実際あるか直接手で確認調査をします。確認図面の通りしっかりと入っていると問題はないのですがすが。
根太掛けなどの位置により見えない事もありますが、できる限り見て確認する事を心掛けす。
シロアリの工事の時に空けたみたいですね、この部分柱があるんですよ、もう少し配慮が必要ですよね。スジカイがある場所だと大問題です。
断熱材に隠れて見えない所は、長い棒で断熱材をかき分け確認します。
これだけ柱があるのに筋交いの入っている形跡がありません?
築8年のお宅です。透湿シートも見当たりません。このような発見も実際に目で確認するメリットですね。
レーザー水平器を使用して室内に傾きが無いかを調べます。
梁の継ぎ手の浮き上がり、金物補強出来たはずです。この様な増改築が怖いですね。
調査資料と手元にある図面をつき合わせながら今のお住まいの家がどの位地震に耐えられるか(評点)を把握できる資料を作ります。
補強する場所と方法を計画します。
その計画に合わせてパソコンを利用
しながら補強設計と計画さらに地震
に耐えられるか(評点)の数値を確認
します。
総合診断書にて最終確認します。
耐震診断と耐震補強設計と補強計画書としてプリントアウトしてご提案いたします。
補強設計とおりの工事をします。
助成金を利用した場合は役所による現場検査があります。(安心ですよね)
近くに小学校があり、家の前の道路が通学路になっているOさん。
地震の時にブロック塀は倒れ、登下校時の子供たちや通行人が怪我をしないようにとブロック塀をリフォームしました。
利幸建設株式会社
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